第8期介護保険料について
介護保険料を納めましょう
介護保険は、みなさんの保険料が大切な財源になっています。
介護が必要になったときに、だれもが安心してサービスを利用できるよう、保険料は忘れずに
納めましょう。
【65歳以上の人(第1号被保険者)の保険料】
65歳以上の保険料は、広域連合の介護サービスに必要な「基準額」をもとにして決まります。
その基準額をもとに、所得に応じた保険料が決められます。
基準額(年額)= 広域連合の介護保険の給付にかかる費用 × 65歳以上の負担率(23%)
広域連合の65歳以上の人数
みよし広域連合の基準額 6,200円(月額)
◎令和3年度から3年間は下記の介護保険料になります。
段 階 |
対 象 者 |
保険料の調整率 |
保険料(年額) |
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第1段階 |
生活保護受給者、世帯全員が市町村民税非課税で老齢福祉年金受給者または合計所得金額と課税年金収入額の合計額が80万円以下の人 |
基準額×0.3 |
22,320円 |
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第2段階 |
世帯全員が市町民税非課税で第1段階以外の者で、合計所得金額と課税年金収入額の合計額が120万円以下の人 |
基準額×0.5 |
37,200円 |
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第3段階 |
世帯全員が市町民税非課税で、上記以外の人 |
基準額×0.7 |
52,080円 |
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第4段階 |
世帯の誰かに市町民税が課税されているが、本人は非課税で、合計所得金額及び課税年金収入額の合計額が80万円以下の人 |
基準額×0.9 |
66,960円 |
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第5段階 |
世帯の誰かに市町民税が課税されているが、本人は非課税で上記以外の人 |
基準額×1.0 |
74,400円 |
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第6段階 |
市町民税本人課税で、合計所得金額が120万円未満の人 |
基準額×1.2 |
89,280円 |
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第7段階 |
市町民税本人課税で、合計所得金額が120万円以上210万円未満の人 |
基準額×1.3 |
96,720円 |
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第8段階 |
市町民税本人課税で、合計所得金額が210万円以上320万円未満の人 |
基準額×1.5 |
111,600円 |
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第9段階 |
市町民税本人課税で、合計所得金額が320万円以上の人 |
基準額×1.7 |
126,480円 |
※計算方法の「基準額(月額)」は、みよし広域連合では6,200円(令和3年度4月1日現在)です。
※段階判定の根拠となる合計所得金額等は、前年分の申告された所得を基にしています。
前年所得および住民税課税状況に関してはお近くの市役所や町役場の税務課にお問い合わせください。
保険料の納め方は2種類に分かれます。
特別徴収 (年金が年額18万円以上の人)
年金の定期支払い(年6回)の際、年金から保険料があらかじめ天引きされます。
普通徴収 (年金が年額18万円未満の人)
広域連合から送付されてくる納付書や口座振替で、期日までに金融機関などを通じて保険料を納めます。
※ 年金が年額18万円以上でも一時的に納付書で納めることがあります
○年度途中で65歳(第1号被保険者)になった場合
○他の市区町村から転入した場合
○年度途中で年金(老齢年金、遺族年金、障害年金)の受給が始まった場合
○収入申告のやり直しなどで、保険料の所得段階が変更になった場合
○年金が一時差し止めになった場合 等
【40歳以上65歳未満の人(第2号被保険者)の保険料】
40歳以上65歳未満の人の保険料は、加入している医療保険の算定方法により決められます。
医療保険料と一括して納めます。
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